Kyoto Artism

京都アルティズム
アルティザン(職人) + システム(体制) + イズム(思想)

私たちが創業し、現在も本社を置いているのは京都です。京都を拠点とし国内・海外の情報をキャッチし、京都で商品の企画も行っています。京都には日本の伝統文化の美質が息づいています。
そして、職人的なものづくりの精神も脈々と受け継がれています。私たちは京都を地元としていることに誇りを持っています。京都に支えられ、鍛えられ、育てられてきたことに感謝を忘れません。
そんな環境の中で、私たちは、私たち自身が自信をもてるスーツづくりに真摯に取り組んでいます。
創業者の中西浩一は、スーツテーラーとしてひとり一人のお客様に愛されることを学び、ひとつ一つのものづくりの大切さを実感してきました。オーダー紳士服の最高の栄誉とされる高松宮技術奨励賜杯賞を受賞した経歴を持ち、職人的な視点から、優れたスーツとは何なのかを、常に考えてきました。
このものづくりの軸となる考え方を「京都アルティズム」と呼んでいます。私たちはこの考え方に基づいてスーツづくりをすすめており、クオリティの高いスーツをつくりだすための努力を怠らず、日夜、技術開発や素材研究を重ねております。その表れとして、私たちには自社工場の「オンリーファクトリー」があります。顧客ひとり1人のサイズや仕様に合わせてつくるオーダースーツの製造をはじめ、新商品の開発やパターンの監修など、オンリーのものづくりに幅広く係わっています。
このスーツづくりに精通する技術的な支えは、品質の安定と向上、また商品企画面においても欠かせない存在となっています。加えて、日本国内のみならず中国の提携工場の生産監修を行うなど、ものづくりネットワークをグローバルに構築し、革新的なアイデアの礎となっています。

【Kyoto Artism】
ものづくりの軸となる、京都アルティズム。「アルティズム」は、アルティザン(職人)とシステム(体制)とイズム(思想)を融合させた、オンリーのものづくりの軸となる考えです。京都に腰を据え、職人的なものづくりの姿勢を守りながらスーツづくりに取り組むこと。そして、合理的な生産・販売システムを構築し、お客様のニーズに的確に応えていくことを表します。