ONLY CAREERS

あなたがいちばん、こだわっていることは何ですか?
ONLYは、「偏固」であることにこだわっています。なぜなら、お客様に選ばれる唯一無二の存在にならなくてはいけないから。「ONLY=ほかにないもの」を生み出し続けるには、際立つくらいの偏固さが必要なのです。前職で培ったキャリアとあなた自身が持っている偏固な部分、そのハイブリッドな魅力を携えている人こそ、ONLYで輝くことができます。「私は誰よりも偏固者」、そう言い切れる尖った個性をお持ちの方、ご応募をお待ちしています。
01超マイペースな偏固者
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ONLY PREMIO SAPPOROスタッフリーダー 榎本 華月 2019年入社 前職 : 栄養士
寄り添いたいと思っています
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「榎本さんはマイペースだね」ってよく言われます。……おそらく、そうなんだろうなーと思います。先輩や同僚から呼びかけられたのに、すぐに反応しなかったりスルーしてしまったり。でも誤解しないでください。私はただ接客に集中しているだけ。とにかくお客様に喜んでいただくにはどうしたらいいか、それだけを考えて仕事をしていると、他のことが見えなくなってしまうのです。
オンリーに転職する前は、保育園で栄養士として働いていました。子どもたちと関わる仕事にやりがいを感じていた一方で、買い物の時の高揚感というのか、店員さんからいい接客を受けた時のこのうえなく幸せな気持ちになるあの感じが忘れられず、販売の仕事をしてみたいと思ってオンリーに入社しました。
憧れの接客業に就くことができて、今は毎日が楽しい。もちろん、大変に思うことだってあります。採寸で失敗したり、お連れのお客様へのフォローが足りずに不愉快な思いをさせてしまったり。私なりにいろいろと悩みながらも、愛嬌と感覚でなんとか乗り切ってきました。 -
「接客満足度コンクール」で1位になった証拠
だから、「接客満足度コンクール」で1位を受賞した時は、不思議な気分でした。とにかくお客様と向き合うことに熱中していたら、なぜか優勝しちゃった、みたいな。マイペースと言われるけど、それって私にとってはやるべきことを淡々とやっていただけのことなので……。
本当は負けず嫌いなので、実はひそかに1位を狙っていたし、2位になった同僚も同じ店舗なので、次も負けたくない!と思っています。オンリーに入社して7年め、後輩も増えてきていますが、まだまだ接客に打ち込んでいきたいです。だって、満足度だけじゃなくて、売り上げも結構いい感じなんですよ? マイペース戦略、十分に結果を出していると思います。
未来の仲間へのメッセージ
私自身、買い物が好きで、誰かに付き添っている時でも楽しくて仕方ありません。そういう感覚がある人が、接客の仕事が向いていると感じます。自分の接客スタイルを育てながら、売り上げや成果に向き合う環境が整っているので、お客様のために一緒に考えられる店舗を作っていきましょう。
02数字に取り憑かれた偏固者
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本社 管理本部マネージャー 廣瀬 礼 2007年入社 前職 : 税理士事務所
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数字はね、嘘をつきません。どんな天候か、気温は何度か、近くでどのようなイベントがあるか、曜日や時間ごとの過去の売り上げデータ、そういったさまざまな数字を見れば、ある程度の予測がつきます。次に何が売れるのか、それはどのくらいの量なのか――。
コンビニでアルバイトをしていた頃、そうやって予測したデータからおにぎりを発注したところ、大当たりしたことがあります。祇園祭の日で、できるだけ欠品しないように、また廃棄を出さないように、ギリギリのところを見極めて前年よりも思い切った大口の発注が的中! リサーチして予測を立てるという作業はなんておもしろいんだ、と思うようなりました。
オンリーに入社して、商品コントロールを担当した時はうれしかったですね。色や柄、価格帯、サイズといった、売り上げの傾向から店舗内のスペースも鑑みて、スーツの納品数を予測計算。やってみたかったことが具現化したような感じで、自分の特性が生きる職種にハマった感覚でした。 -
心を整える数独
そして今、2回めの育休から復帰して、管理本部で経理を担当しています。。実は、オンリーに入る前は税理士事務所で働いていて、税理士の補助や経理事務を担当。そこで教えてもらった基礎が、そのまま経理業務に生かされているわけですから、人生って何があるかわかりませんね。
昔から数独というパズルが好きで、数字がきちんとハマっていく感覚がおもしろいなと思っていました。オンリーでいろいろな業務をやってみて、点だと思っていたのがつながって線になっていく感覚は、数字がハマるのと同じようにおもしろく感じます。案外、そういうところに仕事のやりがいってあるんでしょうね。
未来の仲間へのメッセージ
オンリーでは、長く働ける環境が整っています。一人一人の経験が会社の財産になっているし、その積み重ねでオンリーも成長していけるので、長く腰を据えて働きたいと考えている方と一緒に仕事ができたらと思っています。
03仕事と愛にこだわる
偏固者

- ONLY カメイドクロック店 店長 大西尚哉 2016年入社 前職 : アパレルスタッフ
- ONLY イオンモール京都桂川店 店長 大熊慎吾 2012年入社 前職 : 人材サービス
仕事のモチベーションも上がりまくりです
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大熊慎吾の場合
前職は服飾販売のアルバイトだったので、ONLYには転職というか就職、という感じで入社しました。その後、大阪→静岡→大阪→兵庫、と渡り歩いて、今は京都四条河原町店にいます。
私は結婚して5年くらい。奥さんは大阪で同じ店舗でした。出会った時はただの同僚でしたが、交際して結婚を意識するようになってから、私の中で仕事に対するスイッチが入りました。当時、奥さんは店長を務めていて、私は役職なし。奥さんの親御さんに「上司と結婚させてください」と言うのもどうなのか、と思って急にがんばろうという気持ちになりました。晴れて静岡店の店長になることができ、奥さんも静岡店に異動になったのでそこで入籍。同じ店舗に配属してくれたONLYは、何て懐の深い会社なんだろうと思いました。 -
奥さんとのディズニーデートでの1枚
今では、私は京都四条河原町店で店長、奥さんは淀屋橋店の副店長をしています。結婚したおかげで自分は店長、奥さんも自分に合う役職に就くことができて、WIN-WINってこういうことなんですかね。
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未来の仲間へのメッセージ
私はONLYに転職して10年以上になります。それだけ長く続いている理由は、居心地のよさ。「人がいい」という企業風土があって、思いやりを持って仲間に接するのはONLYの特徴です。新卒や中途との隔たりをあまり感じたことはなく、中途入社でもステップアップできる会社なので、一緒にがんばりましょう。
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大西尚哉の場合
前職時代は札幌に住んでいたのですが、通勤に使っている市電の停留所近くにONLYの店舗があり、そのウィンドウディスプレイの美しさというかカッコ良さに惹かれて転職しました。そのまま札幌でONLYに勤務し、有楽町店がオープンすることになって東京へ異動。そこに新卒で入ってきたのが今の奥さんです。
入籍したのは昨年ですが、交際を経て結婚を意識したところで今後のキャリアのことを強く考えるようになり、意識して仕事をこなした結果、有楽町店では副店長に。そして新しくオープンしたカメイドロック店では店長を任されることに! まさかこんなに順調にステップアップできるなんて、と驚くと同時に、私の業務内容をよく理解して応援してくれる人がそばにいてくれたおかげだと、奥さんには感謝の気持ちしかありません。 -
長男が誕生! 奥さん、ありがとうございます!
私たちだけでなくONLYは社内結婚が多くて、バーベキューに行ったり家族ぐるみで交流している人たちもいます。それも社内の仲の良さの表れかもですね。奥さんは今、出産直後で里帰り中。しばらく一人暮らしで気楽、なんて思っていたのは最初だけで、今は早く戻って来てほしいです。
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未来の仲間へのメッセージ
ONLYは、従業員みんなが仲間だという意識が強い会社です。それはお互いを甘やかすということではなくて、みんなで助け合いながら時には耳に痛いことも言ったりしながら、仕事に邁進する。そういう絆が強い会社だなと感じます。仲間意識を持ちつつ、幅広い人と出会えることを楽しんでください。
04年齢不詳の偏固者
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ONLY PREMIO TOKYO有楽町店 店長 白田 亮治 2008年入社 前職 : 営業
ダンディな見た目をキープする秘訣とは
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「体形、変わらないですね」なんて言われたことないですよ。まして、「ダンディですね」だなんて……そんなことを言われたら、とまどっちゃいますね。
以前はカタログ通販の会社にいて、ジュエリーの販売をしていました。その時の、目上の方との接客の経験が、今の仕事に生かされていると思います。ただ、ONLYに転職するタイミングで、年齢のせいかちょっとだけ体が大きくなってしまいまして(ちょっとだけですよ)。人に見られる仕事だし、スーツという特別感のある服を売っているわけですから、見た目に気を遣わなくては、と意識するようになりました。 -
変わらない体型。左:現在 / 右:5年前
接客は立ち仕事でカロリーを使うし、緊張感を持ってお客様に接していると姿勢も自然によくなります。プラベートでは、外食はあまりしなくなり、小中学生の娘たちと一緒にバスケをプレーすることも。高校時代にやっていたサッカーと勝手が違い、ポジショニングが難しすぎてハアハアしていますが……。ちょっとだけ大きくなった分は元に戻り、そのまま体形維持や健康維持につながっています。休日も朝7時に起きて、新聞のWebニュースで情報収集。ビジネス誌やファッション誌も必ずチェックします。今、ようやく客足が戻りつつあるので、ONLYとしても出店を進めたりSNSでの発信を強化して、リピーターと新規のお客様をもっと増やしていきたいですね。
「年齢不詳」と言われるのは褒め言葉だと思います。それも体形を維持しているおかげでしょうか。同い年の同僚がいるんですが、彼は本部に異動になったら10kgも太ったようで、よく「白田さんは変わらなくていいなあ」と言われます。もしかして、噂の出どころって彼ですかね?
未来の仲間へのメッセージ
本部と売り場の心理的距離感が近いので、やりたいことなどを発言しやすい環境にあります。しかもまだできていない役職があるので、「こういう役をやりたい!」とチャレンジしたいところは、自ら手を挙げてできるチャンスがある会社だと思います。スタッフにはいい人が多いので、服が好きな人はぜひONLYでがんばってみてください。
05成り上がる偏固者
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ONLY営業本部 統括マネージャー 髙橋 知生 2001年入社 前職 : アパレルスタッフ
成り上がることができました
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あ、この車はベンツのGLEです。車は仕事にも生活にも欠かせないので、もう1台、持っています。趣味はゴルフ。お客様と一緒にラウンドを回ることもあります。キャンプ道具も40〜50万円ほどかけてそろえたのですが、1回使っただけでした。
こうした私のプライベート部分だけ聞くと、なんとなくバブルっぽいような雰囲気があるみたいで、「昔はヤンチャだったんでしょ?」とか「どうやってそこまで成り上がったんですか?」と言われることもあります。服飾専門学校を卒業して、アパレル業界を経てからONLYに転職したので、確かに大卒入社ではないですね。出張先でONLYの店舗を見かけて、5cm刻みの身長別・体形別のディスプレイに「なんて戦略的・視覚的なんだ!」と衝撃を受けて、自らONLYに問い合わせをして入社試験を受けました。 -
車を自慢するのはあまり好まないのですが・・・
それ以来、北海道という土地にこだわってきました。地方における服の販売業は、誰もが「先の未来が見えない」という悩みにぶつかります。自分が悩んだことを後輩に感じてほしくなく、その不安を解消する仕組みを作りたいのです。ONLYであれば長く働ける環境作りができるだろうし、実現するには数字や実績が必要。それが私の仕事の核になっています。
自分のやりたいことを続けてきただけで、結果的に今は札幌エリアを統括しつつ事業本部のマネージャーにも就いています。服飾の世界に憧れて入ってきた業界なので、好きなことをしているから長く続けていられるし、部下にも仕事は続けなさいと言っています。今の私の生活の8割は仕事。どうせいろいろと言われるなら、そのぐらいの気持ちで成り上がりライフを楽しもうと思います。
未来の仲間へのメッセージ
ONLYは、願えば叶うというか、自分で行動を起こせば形になる会社。思いを持って行動を起こせる会社だと思います。何かしてみたい、自分の力を試してみたいという方は、ぜひONLYでその力を発揮してください。