平均点は高くなくて良い1つでも「過ぎる」ものがあれば輝く。

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「過ぎる」個性を持った
新卒の皆さんへ

私たちの原点は、京都で創業したオーダー紳士服のテーラーです。
職人的なモノづくりをベースにしつつも、業界の慣習にとらわれない新たな形も模索してきました。
それは、必然的に時代の変化に対応する力となって、ONLYをその名の通り唯一無二の存在に育て上げました。
今、我々が必要としているのは、「ONLY=ほかにないもの」を実現するのに不可欠な要素。
それは、「過ぎる」くらいの個性なのです。そんな「過ぎる」新卒の方、ONLYで輝いてみませんか? 
一緒に働けるのを楽しみにしています。

ONLYの「過ぎる人々」

  1. 01人が大好き過ぎて、

    石川 未耶子

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  2. 02普通過ぎて、

    佐藤 迅

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  3. 03ストロング過ぎて、

    中田 雅也

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  4. 04愛し過ぎて、

    渡邉 瑞生

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  5. 05見た目が変わり過ぎて、

    山下 莉那

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  6. 06接客が嫌い過ぎて、

    太田 雅之

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  1. 01人が大好き過ぎて

    ONLY 四条烏丸店 副店長 石川 未耶子 2013年 新卒入社
    「お客さん、見た目怖いですよ!」と
    言い返せるようになりました

    学生時代から接客が好きで、アルバイトはもちろん接客業。だから就活の時は、迷わず販売の仕事を選びました。お客さまであるビジネスパーソンは年上の方が多く、自分が若いせいもあって「この子に接客してもらって大丈夫かな」と不安がられていることもあって……。でも、安心してお買い物をしていただけるように、声のボリュームや話すスピードに気をつけたり、もちろん敬語も勉強したり。まだちゃんとしゃべれていないかもだけど、仕事をしながら日々、学んでいます。
    印象に残っているのは、以前に勤務していた店舗で接客を担当した方。初めてオーダースーツを買いに来てくださったのですが、見た目が怖くてビビリながら応対。でもなぜか気に入っていただいて、昨日も電話で「また行くから選んどいてね」と言われたんです。今は「オレ、怖いやろ」とおっしゃると「そうですね、怖いですよ!」と言い返せるようになりました。

    • 長い間かわいがってくれているお客さま

    もうすぐ入社10年目。お客さまから「石川ちゃん」と呼ばれるようになり、お菓子とか差し入れをもらったり、年賀状のやりとりも増えました。私自身が結婚した時はお祝いをたくさんいただいちゃって、もしかしてファンクラブがあるのかも!? 失敗したときは「石川ちゃん、それ間違ってるよ」とお客さまが指摘してくださるから、そのおかげで成長できているのかな、と思います。人が大好きだから、いろいろな方と出会えるONLYは私にぴったりです!
    あ、でも、結婚した相手はONLYの人ではなく、普通の会社員だったんですけどね。

    未来の後輩へのメッセージ

    ONLYは人がいい人が多くて、働きやすいと思います。私は結婚したばかりでこれからどんなライフスタイルになっていくのかわからないところもありますが、長く勤務されている人も多く協力的な雰囲気もあって、仕事を続けていけそうだなと感じています。副店長という立場ではありますが、何かあれば店長はもちろん同期にも後輩にも助けてもらって、チームワークのよさに支えられることも。お店全体で何とかしようという空気があるので、チームで進めていくのが好きな人にはぴったりの職場です!

  2. 02普通過ぎて

    ONLY 赤坂店 店長 佐藤 迅 2016年 新卒入社
    ONLYではかえって目立つ存在になりました

    私は普通過ぎますが、実はオシャレが大好きなんです。中学でサッカー部に入ったらあっという間に激ヤセして、着られる服が急に増えたせいかファッションに興味を持つようになりました。大学時代は古着にハマり、『men’s FUDGE』(三栄書房)を毎月買って勉強したりも。高円寺や吉祥寺の古着屋さんによく行きましたよ。
    「普通」って言われるのは、本当はいいことだと思っています。ONLYのように個性的過ぎる人たちに囲まれていると、かえって「普通」であることが際立つし、仕事に生かせることが多いんですから。たとえば、普段スーツを着慣れていないお客さまは、シンプルな着こなしをご希望されます。そんな時に、ベーシックなスーツや小物のそろえ方、着こなし方をいちばん親身になってお伝えできるのは、自分をおいて他にはいないでしょう。以前に接客した方が、「内定が決まった」とか、「明るい色のネクタイのおかげで卒業写真の写りがよくなった」と、わざわざ報告してくださったこともありました。そうやってお客さまの人生に寄り添っている実感があるのが、この仕事のいいところですね。

    • 左:普通過ぎた卒業式のスーツ姿。
    • 右:普通を極めた今のスーツ姿。

    昨年秋に結婚した、元同期の妻からも「地味だね」と言われることがあります。妻は明るいトーンが好きで、色での差の付け方がとても上手。だから、「こういう色にしてみたら」と自分とは違う系統の意見をもらえるのが本当にありがたいし、女性目線でのアドバイスは参考になりますね。いつか、柄がしっかり入ったスーツにチャレンジしてみたいけど、「普通も極めれば個性になる」を実践しているところなので、その機会はもう少し先になりそうです。

    未来の後輩へのメッセージ

    アットホームな会社なので、近くのお店に立ち寄っていただき、質問があればぜひ先輩社員に聞いてみてください。私でよければ、何でも相談にのります。

  3. 03ストロング過ぎて

    ONLY事業本部 副部長 中田 雅也 2005年 新卒入社
    全スタッフの中で、売り上げNo.1を誇ります

    私がストロング? うーん、そんな意識はないですけどね。自分は能力に長けているわけではないので、他の人より2倍、3倍の時間をかけて物事をとらえるようにはしていますよ。休みの日は競合のアパレルショップに行って接客を受け、お客さまの立場に立って考えるという鍛錬を、入社以来ずっとしてきてはいますが。それから、営業時間より1時間前には出社して、日本経済新聞と日経MJ(流通新聞)を読んで情報のインプットを欠かしません。
    売り上げは確かにトップです。お客さまの接客が終わったらすぐに頭を切り替えて、次のお客さまに相対する意識を切らさないようにしているのが、No.1になれた理由でしょうか。最初からできたわけじゃないですが、他店で接客を受けたり日々の仕事の中から学んだりして、意識を切らさない接客ができるようになったんです。

    お客さまが仕事上で恥をかかないようにするにはどうすればいいかを最優先に考えれば、よいサービスが自然とできるようになりますよ。私がそうでしたから。大きな失敗もしましたが、その時は「この失敗が今でよかった」とポジティブに捉えることが大事。次に生かせばいいんです。

    • 実はストロングな奥さんと愛犬のリリ&リク。

    妻とはONLYで出会いました。当時の上司は「奥さんの方が売り上げが多いのになあ」なんてボヤいていましたけど。ウチでは奥さんが何でもやってくれて、私は何もやっていない……あっ、それは書かないでください。休みの日は、犬の散歩は私の役目。奥さんから「1時間は行ってきてくださいね」と言われているので、きちんと守っています。なので、本当にストロングなのは私じゃないと思うんですよ。これも書かないでくださいね。

    未来の後輩へのメッセージ

    有楽町店は旗艦店ということもあり、会社の威信を背負っているんだという自負がスタッフ全員にあります。馴れ合いではなく風通しのよさで、お互いが信頼し合いながら日々、働いています。
    仕事はお金をもらうわけだからツラいと思うこともあるかもしれません。でも人としてすごく成長できるすばらしい場です。ONLYはこれからまだまだ伸びる会社なので、一緒に成長していきましょう。

  4. 04愛し過ぎて

    ONLY PREMIO TOKYO 有楽町店 渡邉 瑞生 2019年 入社
    結婚生活も仕事も順調、
    リア充ライフを満喫中♡

    やっぱり人生には愛が必要ですよね。愛を語るなら、私をおいて他にはいません。だって旦那さんと結婚するために、2年勤務の約束を切り上げて異動してしまったんですから。

    静岡店への異動の話があったのは入社2年目の時。もともと静岡県出身だったことと、それまで働いていた東京の店舗とは違う規模の店舗での経験は、きっと自分の強みになると思って転勤を決めました。2年間は働いてほしいと言われたのですが、1年半ほど経ったところで東京への異動願いを出すことに。というのも、それまで中距離恋愛中だった旦那さんとの結婚が決まり、東京で一緒に暮らすことになったからです。

    • 愛する旦那さんとのハッピー過ぎる1枚。

    幸いなことに異動を認めていただきましたが、「仕事と旦那さん、どちらを取る?」と聞かれたら迷いますね。今は結婚したばかりなので、旦那さんを取るかもしれません。旦那さんが他の地域に転勤になって、その近くにONLYの店舗があれば、またそこに異動希望を出します。店舗がなかったらいったん休職して、環境が整ったらまた復職するのもいいかも。ONLYにはそういう制度があるし、子供を産んだりした後に戻ってきやすいのはうれしいですよね。

    今は、愛する旦那さんと、愛する仕事と、愛する同僚に囲まれて、毎日が幸せです♡ 静岡勤務は2年間の約束だったのに、1年半で戻ってきて会社に迷惑をかけてしまったなと思いつつも、とてもありがたかったです。感謝してもしきれません! これからも頑張る気持ちはありますが、あまり無理をしないで自分のペースでまかされた仕事をしっかりやっていきたいです。無理して体調をくずしたらまた迷惑をかけちゃいますしね。

    未来の後輩へのメッセージ

    最初は大変ですが、仕事を覚えていくことによって自分ができる幅が広がっていくはず。「また会いに来たよ」と言ってくれるお客さまが増えるだけでやりがいができます。私もいまだにどうしたらいいのかわからないことがあるけど、声をかけてくれる先輩や同僚がいるので、不安に思うことはないですよ。

  5. 05見た目が変わり過ぎて

    ONLY淀屋橋店 シニアスタッフ 山下 莉那 2020 年 入社
    見た目は人見知りギャル、
    実は冷静でシゴデキな私……かも?

    もう長いこと金髪スタイルだったんですよ。メイクは口元をポイントにしていて、キレイめな色が出るリップを使っています。ツヤ感が大事だから、リップグロスはちょっとお高めのいいのを買っていますよ。髪色は、金髪だけじゃなくてピンクにしていた時もあったから、そのせいか、「派手」「ギャルっぽい」って言われるし、でも「しゃべったら静かそう」とかも言われて、自分は人見知りギャルなんだって開き直っています。

    実は行動派でアクティブなので、一人で動くのが大好き。ユニバへ一人で行くのも平気だし、先日は先輩に会いたくて広島まで行って、一人で観光して帰って来ました。

    人見知りだし見た目ギャルだし一人でいるのが好きだし、もしかしたら販売職って自分には向いていないのかな?なんて思った時も。先輩や同僚を観察してみたら、どんなタイミングで声をかけているか、どんな会話をしてスーツを購入していただいているかがちょっとずつわかってきて、そこから接客がおもしろくなってきました。

    • 金髪&赤髪時代の私。それほど派手でもないと思うのですが。

    愛嬌で乗り切るよりも落ち着いて伝えるべきことを伝えたほうが、お客様も納得されますよね。商品のおすすめポイントと一緒に、あえてデメリットもちゃんと説明するようにしていて、そういう時こそ理性的に話すようにしています。

    見た目と接客態度にギャップがありすぎるかもですが、冷静な対応は私の得意技。大好きな、K-POPのMAMAMOOのHwasa(ファサ)さんみたいに、強くてカッコいい女性を目指しています。しばらくしたら、また髪の色を変えたいですね。何色にするかは考え中です!

    未来の後輩へのメッセージ

    私は京都から始まり、広島、大阪と、いろいろな店で働いてきました。自分もそうかもしれませんが、周りは個性が強い方が多いです。それは、接客方法もそれぞれの個性があるということで、先輩の素敵なところを真似して取り入れていったら自分なりのスタイルができあがりました。最初はうまくいかなくても周りが助けてくれるので、他の方のいいところを吸収していけば、きっと成長していけるはず。オンリーは他店舗とのつながりが多く、いろいろな方と会う機会もあるので、そうした先輩たちに思い切って頼り、教わりながら進んでいけば心配ありません。

  6. 06 接客が嫌い過ぎて

    商品・マーケティング本部 アシスタントマネージャー 太田 雅之 2010年 入社
    接客を極めた私が
    本部でさらに才能を花開かせています

    私は今、本部でEC部門やブランドサイトの運営・コンテンツ制作の担当をしています。新卒で入社し、渋谷店(閉店)、新宿マルイアネックス店、有楽町店、と渡り歩いて来ました。販売の基本は接客から、ということでもちろん私も接客の仕事からスタート。知らない人に話しかけるのが超苦手で、お客様が帰った後は手汗がびっしょり。お客様に来てほしいけど来てほしくない、新人の頃はそんな気持ちで毎日過ごしていました。

    最終的に店長にまで昇格してしまったのですが、やはり接客は難しいし、あまり楽しくはない……。店長になったのをいいことに、お客様と直接お話するのは部下にまかせ、私は店舗全体の運営に回って、むしろほっとして業務を続けていました。そして本部への異動を自ら申し出ることに。なんと希望がかなってしまい、今の部署へ異動することになりました。

    • 私のインスタ、イケてるでしょう? ファッションって見せ方が大事なんですよ。

    そうしたらね、接客より断然おもしろいんですよ、本部の業務が。自分でも趣味で写真を撮ったりしていたからか、ECの運営やカタログ制作みたいなコンテンツ作りが性に合っているみたいです。商品撮影はおもしろいし、ブランディングや戦略を考えて、それが売り上げにつながるとますます楽しい。写真の撮り方が違うだけで、売上に大きな影響が出ます。

    もう店舗には戻りたくないから、今の仕事を全うしようと、ブランディングやマーケティングについても勉強中。販売職は店長として経験したし、私はこれから本部でクリエイティブな道を突き進んでいきたいです。だから、何があっても店舗への異動はお断りしますね。

    未来の後輩へのメッセージ

    私自身が人と話すのが苦手なところからスタートしたというのがありますが、場数を踏んでいくうちに相手に伝えていくチカラや、相手の気持ちを汲み取るヒアリングのチカラは、だんだん身に付くようになります。経験を積んでいけばきっと好転する、そう思って続いけていくことが大事だと思います。