新進気鋭のビジネスパーソンがONLYのオーダースーツを選ぶ理由

株式会社Oh my teeth
代表取締役
西野 誠さんの場合

ビジネススタイルのカジュアル化がどれだけ進んでも、「勝負の場面にはスーツ」と決めているビジネスパーソンは少なくない。
日本初となる“通わない”マウスピース矯正ブランド、『Oh my teeth』を創業し、代表取締役を務める西野さんもそのひとり。
「普段の仕事では、もっぱら会社のユニフォームである黒いTシャツと黒いパンツという服装です。ただ、プレゼンや商談など、ここぞという時にはやっぱりスーツを着ます。きちんとネクタイを締めて上質なスーツを着ていれば、印象もいいですし、場違いになることもありませんから。最近はビジネス関係のパーティーに呼ばれることが多いので、ブラックスーツが欲しいと思っていたところです」

そんな西野さんが選んだのは、
ONLYのオーダースーツ、
「TailorMade(テーラーメイド)」だ。

Oh my teeth 代表取締役 西野 誠さん

Oh my teeth 代表取締役
西野 誠さん

1994年生まれ。学生時代に物流スタートアップで創業を経験。新卒でワークスアプリケーションズに入社し、エンジニアとしてのキャリアを積む。2019年に株式会社Oh my teethを創業。『Oh my teeth』は、テクノロジーに精通したメンバーと歯科矯正専門家によって、従来の歯科矯正が抱える「通院回数」や「金額」、「継続」といった問題をクリアするマウスピース矯正ブランド。累計体験者数3万人超、マウスピース矯正の国内シェア2位を占める話題のブランドだ。

Oh my teeth

「ベーシックだけど、ほんのり色気のあるブラックスーツが欲しい」

オーダースーツのスタートは、スタッフとの会話から。スタッフは具体的な着用シーンや職業、「周囲にどう見られたいか」といった要素を把握して、理想のスーツ像を顧客とつくり上げていく。
スーツのベースとなるモデルは全6種類。西野さんが選んだのは、「BRITISH BASIC MODEL(ブリティッシュ・ベーシック・モデル)」。ほどよい肩パッド入りで、アームホール(腕ぐり)はややゆとりがある。ウエストのシェイプがやや上に設定された王道の英国スーツだ。
「長く着たいので、トレンドに左右されないモデルを選びました。また、なで肩なので、肩はしっかりとして見えるほうがいい」

「フィット感や生地、ディテールまで、自分の好みを反映できます」

次はスーツの命というべき生地選び。シーズンに合わせてセレクトされた100種類の生地をはじめ、定番60種類、その他200~300種類のインポート生地と豊富に取り揃えている。
「パーティーやセレモニーがおもな用途なので、色はブラックの無地。ただ、ほのかに色気や上質さを感じる生地が理想的です」

ちなみに西野さんは普段の服装でも、色は黒をメインにグレーや白というモノトーンと決めている。それはあらかじめ色の組み合わせを決めることで、朝、迷わなくて済むから、という合理的な理由から。

そんなニーズにぴったりはまったのが、イタリアの高級生地メーカー、カノニコ社のスーパーソニック。豊かな光沢と上質な風合いを兼ねそなえ、さらにナチュラルストレッチや防シワ性、型崩れに強いなど、実用的な機能を持つ人気の生地だ。

生地を選んだら、ディテールのオプションを選んでいく。胴の裏地、袖の裏地はそれぞれ約80種類、ボタンは約50種類。
「選択肢がたくさんあって、ワクワクしますね。既製品だと、シルエットが気に入っているのに、裏地やボタンなどが好みじゃない、ということも。その点、オーダーだと、細部まで自分の好みを反映させることができます」

シンプルかつ合理的な服装を好む西野さんは、裏地はなめらかなキュプラ生地の黒無地で、ボタンも黒を選択。
「ただ、ちょっぴり遊び心を加えたいので、袖の裏地だけはグレー×白のストライプにしました」

生地とオプションを選んだら、いよいよ採寸。ONLYが独自に開発したゲージ服を使った採寸は、正確かつスピーディー。体形のクセも微修正しながら、シルエットバランスを崩すことなく、高いフィット感を生み出す。

これでオーダーは完了。2~3週間待てば、完成したスーツが手元に届けられる。

テーラーメイドの縫製は佐賀県にある自社工場「オンリー ファクトリー」にて。室温や湿度も管理された工場内で、各工程を熟練した職人が行う。

「ひと目で上質とわかる一着。自分に自信が持てるパワースーツです」

完成したスーツがこちら。ベースは「BRITISH BASIC MODEL」で、生地にはカノニコのスーパーソニックを使用したブラックスーツ。フロントは現代的な2つボタンで、サイドポケットはフラップを省いたドレッシーな仕様に。
「肩や胸にかけてのフィット感は、既製のスーツとひと味もふた味も違います。また、生地もほんのりとした光沢があって、上品な華やかさを感じますね。パーティーだけでなく、商談の際にも着ようと思います」

VゾーンもONLYでコーディネート。シャツはワイドカラーのツイルで、タイはトレンドの大ぶりのペイズリー柄、光沢のあるピンクをチョイスして華やぎを添えた。

「採寸データが保存されて、2回目以降はWEBでのオーダーができるのは合理的。次はチェックやストライプ、カジュアルなジャケパンも仕立ててみたいです」

テーラーメイドで仕立てたブラックスーツは、西野さんの体だけでなく、嗜好やライフスタイルにもジャストフィットしたようだ。

  • TailorMade ¥81,400※オプション代込み
  • 早割価格⇒66,440※オプション代込み

favorite details

  • 【イニシャル刺繍】

    無料オプションのイニシャル刺繍。糸は8色から選べる。名前のイニシャルを入れるのがポピュラーだが、西野さんは会社名にちなんだ「O.H.」と入れた。

  • 【本水牛ボタン】

    人気オプションの本水牛ボタン(¥3,300)。その名の通り水牛の角で作られたもので、高級感あふれる質感とひとつひとつ異なる色みが持ち味。丈夫で変色しにくいという特長も。

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