エレガントにもカジュアルにも
着こなせる
使い勝手バツグンな梶谷別注の
“週６スーツ”
レディスの型紙をベースに考えられたスーツは、女性らしいシルエットを引き立てるようにデザインされているため、エレガントな着こなしが得意。ゆえ、普段着と合わせてカジュアルに着崩すには、少しテクニックが必要でした。ですが、メンズの型紙とレディスの型紙を組み合わせた本作は、コーディネートするアイテムによって、ドレッシーにもカジュアルにも簡単に着こなせる汎用性をもつのが特徴。一着あれば、ビジネスからハレの日、カジュアルまで、週６日着られる使い勝手抜群のスーツです。
別注したのはこの人
「Begin」や「LEON」、「UOMO」などのメンズファッション誌や、広告・カタログなどで主にメンズのスタイリングを手掛ける。なかでもスーツスタイルのスタイリングに定評があり、エレガントで上品なスタイリングを得意とする。休日は家族でサーフィンをするのが趣味。
こだわりどころ満載！
“週６スーツ”の
別注ポイントを解説
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ジャケットの別注ポイント
「裏地を最小限にし、肩パッドなど芯地を廃すことで、軽量で柔らかな作りにしました。ONLYの従来のジャケットより、アームホールを大きくしているので、一日中着ていても窮屈さを感じにくいと思います。全体的なサイズ感も従来モデルより、若干ゆとりをもたせて大きめにしているので、かっちりと着ることもできるし、カーディガンのようにゆるっと着こなすこともできます」（梶谷さん）
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従来モデル（右）
よりゆとりをもたせたアームホール周り。 -
従来モデル（右）
肩周りがより柔らかな仕上がりに。
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パンツの別注ポイント
「ONLYのパンツは膝下テーパードのモデルが多いのですが、別注モデルでは膝下をストレートにし、トレンド感のあるシルエットにしました。これによりスニーカーを合わせれば今っぽいカジュアルスタイルに、パンプスを合わせればエレガントに着こなせ、パンツ単体でも使いやすくなったと思います。また股上を深くし、ウエスト部分はゴムではなくアジャスターを付けたので、Tシャツやシャツをインした際も、カッコよくキマりますよ」（梶谷さん）
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膝下ストレートの別注モデル（左）。
ワンクッション〜ジャスト丈くらいのレングスで履くのがおすすめ。 -
クラシックなメンズのドレスパンツに使われるサイドアジャスター仕様に。股上も深くタックも深めなので腰回りが突っ張ることなく履きやすい。
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生地選びのポイント
「昨シーズン、メンズのスーツに使われていた生地が良かったのでそれを採用しました。イタリアREDA社の生地で、ウールにリヨセルを混紡し軽くて美しいドレープが出るのが特徴です。清涼感のある都会的なグレーなので、白や黒、ネイビーやベージュなど、何色にも合わせやすく、春先から秋口までスーツとしてはもちろん、ジャケット単品でも、パンツ単品でも使いやすいと思います」（梶谷さん）
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シャリ感と高級感のあるドレープが美しいREDA社のFLEXO。
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仕事から遊びまで
使い勝手抜群な
コーディネート例をご紹介
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エレガントな
お出かけスタイル -
スポーティな
ビジネススタイル -
ビシッとキメたい日の
お仕事スタイル
「もちろん別注スーツは、かっちりとしたビジネススタイルでも着こなせます。ドレスシャツを合わせればメンズライクな今っぽいスーツスタイルが完成します。若干ゆとりのある作りなので、一日着ていても疲れないのもうれしいところ。背抜きで通気性も良いので、真夏でも涼しげに着こなすことができます。ボリュームのあるローファーやドレスシューズと合わせるとバランスよく仕上りますよ」
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初夏から真夏の
羽織物としても大活躍
「今回別注したスーツは、ジャケット単体でもパンツ単体でも着こなせるのも魅力です。例えば、ワンピースや、ノースリーブのトップスなどのフェニミンなアイテムとも好相性。春先に軽い羽織物が欲しい時や、真夏でもエアコンの効いているオフィスや室内などで肩がけにして羽織るのにもぴったりで、素材が柔らかいのでカーディガンのように使えます。フェミニンなワンピースもジャケットを合わせると、甘くなりすぎず、今っぽいバランスで着こなせます」
- JACKET ￥36,300(税込)VIEW MORE
- その他はスタイリスト私物
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デニムとも
相性抜群
「別注スーツは汎用性の高い淡いグレーカラーなので、ブラック系のカジュアルスタイルに合わせるのもおすすめです。ロックTや、ブラックジーンズなどのちょっぴりハードなアイテムも、ジャケットを羽織れば大人っぽい雰囲気に。また、別注スーツのパンツは、白Tシャツはもちろん、ブラックTシャツやロックTと合わせるのもおすすめなので、パンツもカジュアル使いしてみてください」
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ミニ丈のボトムスと合わせると
すごく可愛い！
「ぜひおすすめしたいのが、ミニスカートやショートパンツなどのミニ丈のボトムスに長めのジャケットを合わせるというコーディネート。そんな今っぽいコーデにも、柔らかで軽快感のあるこのジャケットはぴったり。肩がけしたり、ボタンを留めず、ふわっと羽織ると、ジャケットがきれいなドレープを描き、目線を上にもってきてくれるので、スタイルアップして魅せてくれます。ジャケットの裾からボトムスが10センチくらい見えるくらいの丈感だとバランス良くキマりますよ」
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- その他はスタイリスト私物
スペシャルコンテンツ
女性にも本格仕立てのクラシックなビジネスウェアを提案し続けるオンリー。
それはジェンダーの垣根を超えて活躍する、現代の働く女性のための仕事服です。
週６スーツが豊富にあるSHOP
「ONLY PREMIO TOKYO 有楽町店」
有楽町駅徒歩3分の立地に構える都内最大級のスーツショップ。正統派のベーシックスーツから時代を捉えたビジネスカジュアルウェアまでラインナップします。限定テーラーメイド生地など、ここにしかないアイテムも。広々とした店内でゆっくりとショッピングをお楽しみいただきつつ、理想的な一着をお求めいただけます。
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