夏の大本命、ウールシャツジャケット

2022.06.16 Thu

夏の大本命、ウールシャツジャケット

Buyer’s noteをご覧いただき、ありがとうございます。
最近はイタリアからもサプライヤーさんが多く来日されています。世界が動き出すのを肌で感じる今日この頃です。


もう23年の秋冬の生地を打ち合わせしております。DRAGOはPREMIOで別注生地を作ってもらうなど、仲良し生地ブランドです。

さて、本題ですが、今ONLY全店でとても好評いただいているのが、シャツジャケット&セットアップです。
ジャケット詳細はコチラ

シャツはシャツでもウールのシャツ地です。ウールのシャツ地って?とイメージない方も多いと思いますので、少し説明したいと思います。

ウールは呼吸する繊維なので、非常に蒸れも少なく、夏にも最適な機能素材です。最近はスポーツやアウトドアウェアでも使われるようになりました。ただ、ウールでシャツを作るには、下記の2つの弱点があります。

・洗えない。(縮みや型崩れする、毛玉ができる)

・素肌に当たるとチクチクする。

それは、下記の写真のようにウールにはスケールと呼ばれるうろこ状の物があります。これは人間の髪の毛のキューティクルと呼ばれるもので、内部の水分やタンパク質が失われるのを防いだり、外部の刺激から髪を守るバリア機能の役割を担っています。そのスケールを特殊な溶剤で取り除くことをスケールオフ加工と呼ばれ、先程の言ったデメリットがなくなり、シャツにも用いることができるようになります。

下のジャケットは、薄い生地の特性を活かし、芯地を省いて仕立てております。また生地の滑りがいいので袖裏は付けていません。とても軽い着心地を感じていただけると思います。

そして、オンリーのジャケットは全てスーツ工場で仕立てているので、美しいシルエットも自慢です。

またこれから夏場だと半袖シャツやTシャツをインナーに合わせることも多くなりますが、スケールオフしたウールはとても肌触りが気持ちいいです。

そして何より、コットンシャツ地よりもウールの高級感が違います!イタリア生地なので、尚更です!!

ウールシャツ地のセットアップも今季非常に売れています☆

シャツ地だと薄く織ることが必須なので、それをパンツに使うと強度が足りません。そこで、ストレッチ・ポリエステルを入れることで、パンツに耐えうる強度を持ったシャツ地を開発しました。

夏に必要な、軽量性・サラサラした生地感、ムレが軽減、洗える、などのメリットがあります。

そして、ウールの高級感があって、この価格!!!!

夏の大本命のセットアップと言える仕上がりだと自負しています。

ぜひ店頭で、軽さと上質な生地感を確かめていただければと思います。