「私にもぴったり」

2021.12.16 Thu

h

スーツを着よう

株式会社オンリー社長の中村直樹です。
洋服屋らしからぬ体型なので現在開催中の“スーツを仕立てようキャンペーン”のポスターに載ることになりました。

写真の横には「私にもぴったり」と書いてあります。

私が素晴らしい体型だったらお声が掛からなかったと思いますが、
オンリーのスーツを着ると私でもそれなりに良く見える(と思っているだけ?)ので出ることになりましたが、
色んな方からポスターを見たと言っていただく度に嬉しさと恥ずかしさが入り混じった複雑な心境になっています。

こんな私ですが皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、コロナ禍からの回復の兆しが見えてきて新幹線に乗っている出張の方が増えてきました。
そしてスーツを着ている方の割合も多くなり嬉しく思っています。

そして改めて思うのは「やっぱりスーツ姿は格好良い」ということです。

この1年半ほどの間、在宅勤務が増えたり、
結婚式や入学式や卒業式などのイベントが中止や規模縮小になったりしてスーツを着る機会が減っていたと思います。

私が言うのもどうかと思いますが、そんなスーツを着ない生活は窮屈さもなく肩も凝らずに楽ですよね。
ネクタイを外した時の開放感は何とも言えません。

それでも多くの方がスーツを着る理由は何なのでしょうか。

それぞれの事情があると思いますが、スーツを着るとお洒落に見えたり、上品に見えたり、礼儀正しく見えたりする、
つまり“見た目の印象が良くなる=格好良くなる”からではないでしょうか。

格好良い人はさらに良く、そうでない私のような人もそれなりに良く見えます(たぶん)。
スーツを着ることで相手に与える印象も良くなります。
スーツという何処に出ても恥ずかしくない服を着ることで自分に自信が持てるようになります。
誰が着ても格好良くなれる”魔法“の服だと思っています。

オンリーがそのお手伝いをさせて頂けることに日々感謝と喜びを感じています。

そんな私共の会社は多くのお客様から叱咤激励のお手紙を頂きますが、
数年前にあるお客様から頂戴したお手紙の内容が忘れられず今も私のモチベーションになっています。

「私は社会人4年目になる者です。
新卒1年目から御社のスーツを着続けていて、今年念願のオーダースーツを作りました。
いつも行っている店舗で、いつも接客してくれてる方と生地やデザイン、ボタン、
色んな仕様を決めるのもすごく楽しかったです。
そしてついに今日スーツが届き、大満足です!(中略)なかなか仕事が好きになれず、
営業として毎月追われることにもまだ慣れずしんどいことの方が多いですが、
営業だからこそスーツが着れるのもあるかと思い、
お気に入りのスーツが着れるからまだもうちょっと頑張ろうか、と思います。
これからもオンリーさんのスーツをずっと着ます。
御社がこれからもこだわりをもった素晴らしいスーツ作りができるよう願っています。」

さあ、スーツを着よう!