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「過ぎる」個性を持った
新卒の皆さんへ
私たちの原点は、京都で創業したオーダー紳士服のテーラーです。
職人的なモノづくりをベースにしつつも、業界の慣習にとらわれない新たな形も模索してきました。
それは、必然的に時代の変化に対応する力となって、ONLYをその名の通り唯一無二の存在に育て上げました。
今、我々が必要としているのは、「ONLY=ほかにないもの」を実現するのに不可欠な要素。
それは、「過ぎる」くらいの個性なのです。そんな「過ぎる」新卒の方、ONLYで輝いてみませんか?
一緒に働けるのを楽しみにしています。
ONLYの「過ぎる人々」
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01人が大好き過ぎて
ONLY 四条烏丸店 副店長 石川 未耶子 2013年 新卒入社「お客さん、見た目怖いですよ!」と
言い返せるようになりました学生時代から接客が好きで、アルバイトはもちろん接客業。だから就活の時は、迷わず販売の仕事を選びました。お客さまであるビジネスパーソンは年上の方が多く、自分が若いせいもあって「この子に接客してもらって大丈夫かな」と不安がられていることもあって……。でも、安心してお買い物をしていただけるように、声のボリュームや話すスピードに気をつけたり、もちろん敬語も勉強したり。まだちゃんとしゃべれていないかもだけど、仕事をしながら日々、学んでいます。
印象に残っているのは、以前に勤務していた店舗で接客を担当した方。初めてオーダースーツを買いに来てくださったのですが、見た目が怖くてビビリながら応対。でもなぜか気に入っていただいて、昨日も電話で「また行くから選んどいてね」と言われたんです。今は「オレ、怖いやろ」とおっしゃると「そうですね、怖いですよ!」と言い返せるようになりました。- 長い間かわいがってくれているお客さま
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02普通過ぎて
ONLY 新宿マルイアネックス店 副店長 佐藤 迅 2016年 新卒入社ONLYではかえって目立つ存在になりました
私は普通過ぎますが、実はオシャレが大好きなんです。中学でサッカー部に入ったらあっという間に激ヤセして、着られる服が急に増えたせいかファッションに興味を持つようになりました。大学時代は古着にハマり、『men’s FUDGE』(三栄書房)を毎月買って勉強したりも。高円寺や吉祥寺の古着屋さんによく行きましたよ。
「普通」って言われるのは、本当はいいことだと思っています。ONLYのように個性的過ぎる人たちに囲まれていると、かえって「普通」であることが際立つし、仕事に生かせることが多いんですから。たとえば、普段スーツを着慣れていないお客さまは、シンプルな着こなしをご希望されます。そんな時に、ベーシックなスーツや小物のそろえ方、着こなし方をいちばん親身になってお伝えできるのは、自分をおいて他にはいないでしょう。以前に接客した方が、「内定が決まった」とか、「明るい色のネクタイのおかげで卒業写真の写りがよくなった」と、わざわざ報告してくださったこともありました。そうやってお客さまの人生に寄り添っている実感があるのが、この仕事のいいところですね。- 左:普通過ぎた卒業式のスーツ姿。
- 右:普通を極めた今のスーツ姿。
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03ストロング過ぎて
ONLY事業本部 マネージャー 中田 雅也 2005年 新卒入社全スタッフの中で、売り上げNo.1を誇ります
私がストロング? うーん、そんな意識はないですけどね。自分は能力に長けているわけではないので、他の人より2倍、3倍の時間をかけて物事をとらえるようにはしていますよ。休みの日は競合のアパレルショップに行って接客を受け、お客さまの立場に立って考えるという鍛錬を、入社以来ずっとしてきてはいますが。それから、営業時間より1時間前には出社して、日本経済新聞と日経MJ(流通新聞)を読んで情報のインプットを欠かしません。
売り上げは確かにトップです。お客さまの接客が終わったらすぐに頭を切り替えて、次のお客さまに相対する意識を切らさないようにしているのが、No.1になれた理由でしょうか。最初からできたわけじゃないですが、他店で接客を受けたり日々の仕事の中から学んだりして、意識を切らさない接客ができるようになったんです。
お客さまが仕事上で恥をかかないようにするにはどうすればいいかを最優先に考えれば、よいサービスが自然とできるようになりますよ。私がそうでしたから。大きな失敗もしましたが、その時は「この失敗が今でよかった」とポジティブに捉えることが大事。次に生かせばいいんです。- 実はストロングな奥さんと愛犬のリリ&リク。
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04愛し過ぎて
ONLY PREMIO TOKYO 有楽町店 渡邉 瑞生 2019年 入社結婚生活も仕事も順調、
リア充ライフを満喫中♡やっぱり人生には愛が必要ですよね。愛を語るなら、私をおいて他にはいません。だって旦那さんと結婚するために、2年勤務の約束を切り上げて異動してしまったんですから。
静岡店への異動の話があったのは入社2年目の時。もともと静岡県出身だったことと、それまで働いていた東京の店舗とは違う規模の店舗での経験は、きっと自分の強みになると思って転勤を決めました。2年間は働いてほしいと言われたのですが、1年半ほど経ったところで東京への異動願いを出すことに。というのも、それまで中距離恋愛中だった旦那さんとの結婚が決まり、東京で一緒に暮らすことになったからです。- 愛する旦那さんとのハッピー過ぎる1枚。