暑気を払うユーティリティ素材ゆえ実現した
真夏のスーチング
生地の柄を妨げない仕様にこだわったフィオレンティーナモデル。
色違いのブラウンは、ブルーのストライプがアクセント。
2005年から始まったクールビズもすっかり定着し、ノージャケット・ノーネクタイのスタイルはもはや夏の定番。企業それぞれにクールビズのドレスコードは異なるもののノーネクタイはほぼ共通で、1枚でさまになるカッタウェイシャツや半袖シャツを着たビジネスマンで街は溢れ返ります。
しかし「涼しい=クール」ばかりを求めたビジネススタイルには飽き始めている方も多いのでは。そこで上質なムードと高機能を兼ね備えた「ICE SENSE®」スーツはいかがでしょう。暑い日差しの下でも涼しく、さらに格好いい。そんな夏のスーツスタイルを実現できます。
- 高機能を感じさせない
柔らかな上質生地
生地はマイナス8度の表面温度を保つ冷感機能をもちながら、それを感じさせないほど上質な風合い。ドレープの美しさや発色、肌触りすべてイタリアの老舗だからこその仕上がりです。
ICE SENSE®(アイスセンス)は、イタリアの老舗メーカー「REDA(レダ)」が開発した涼感生地。赤外線の吸収を抑え反射を促進する特殊加工を施し、通常と比べ生地の表面温度を-8℃下げる効果をもちます。体感温度はさらに下がるとも言われており、夏のスーツスタイルを涼しく快適に変えてくれること間違いなし。また、高機能生地と思えないほどの美しいドレープや発色性はさすが名門。機能も見た目も妥協はありません。
- 生地の美しさを引き立てる
フィオレンティーナモデル
生地を活かすためダーツやフラップを無くし、巧みなカッティングとアイロンワークで形成。丸みを帯びた肩やフロントカットが着る人をエレガントな装いに引き立てます。
さらに着心地を高めるのは、オンリー独自の技術「空(クウ)」仕立て。一枚の薄い特殊毛芯で保型し、副資材のウェイトを約50%カットすることで軽量化。美しいシルエットはそのままに、ストレスフリーな軽い着心地を実現しています。
カラーはブルーとブラウンの2色展開。どちらも深みのある色ながら、決して暗くはない清涼感をもちます。胸ダーツやフラップを無くしたフィオレンティーナモデルで、生地の雰囲気を妨げないよう仕立てました。全体にすっきりとした仕上がりは、涼しげなムードをさらに盛り上げてくれます。
この夏はユーティリティ素材だからこそできる真夏のスーツスタイルで、格好良さにこだわってみては。