イタリアの名門REDA社がつくる
高機能服地「ICE SENSE」
季節は夏真っ盛り。海や花火、旅行などといった楽しみが多い夏ですが働くともなると、強い日差しや湿度の高さが憎らしく、うんざりしてしまうことも。クールビズスタイルなら多少涼しく過ごせるものの、やはりビジネスマンとしてスーツのもつパワーは必要不可欠。今回はそんな悩みを解決できる高機能素材「ICE SENSE」をご紹介します。
夏を快適にすることを謳った高機能スーツはもはや珍しくありませんが、「ICE SENSE」は生地の風合いや色感を全く損なうことなく機能性を兼備しているのが特徴です。それもそのはず、「ICE SENSE」はイタリアの名門として知られる有名生地メーカーREDA社が開発した高機能服地。赤外線の吸収を抑え、反射促進することで一般のウールに比べてマイナス8度低い表面温度をキープ。体感温度はもっと下がるといわれており、夏の暑さの下で働くビジネスマンたちの味方となってくれること間違いなし。
さらに、優れた機能性を持ちながら、その素材はウール100%。イタリア生地らしい発色のよいブルーに少しのニュアンスを付けた色味は美しく、上質なムードを演出してくれます。柄ではなく、色で変化を付ける生地は今年らしさも。
- 高機能服地でありながら
美しい発色性を保持
「ICE SENSE」の魅力は、何といっても生地のクオリティ。名門生地メーカーだからこその美しく発色性のよい色味やドレープ感は、着る人をも上質に見せてくれます。
仕立ては「マンハッタン」モデル。タイトフィットでありながら、ナチュラルショルダーにやや細めのセミナローラペルが落ち着いた印象を醸し出します。ウエストラインを下げたシャープで都会的な仕上がりは、色で魅せる無地の高機能生地とマッチし、洗練された大人のスーツスタイルを作り上げます。
- 都会的で落ち着いた印象を醸す
マンハッタンモデル
トレンド感のあるタイトフィットなシルエットですが、ショルダーラインやラペル幅はあくまで大人な仕上がり。都会的かつ落ち着いた印象を醸し出します。
せっかくの高機能生地も、重い着心地では快適さも半減するというもの。このスーツは、オンリー独自の技術である“超軽量「空」仕立て”を採用。一枚の薄い特殊毛芯で保型し、副資材のウェイトを約50%カットすることで軽量化。スーツとしての美しいシルエットはそのままに、ストレスフリーで軽い着心地を実現しています。