お店は身長や体形別の分かりやすい陳列で、体に合ったスーツを選びやすくしている。でも、サイズ選びやフィット感の確認は時間がかかるもの。ゆとりのある日にお買い物しよう。分からないことは店員さんに聞こう。試着は遠慮せずに納得がいくまで。
スーツといってもナチュラルショルダーのソフトスーツから肩パッドのしっかりはいった英国風まで色々。はじめてのスーツは、就職の面接や入社式など礼を尽くす場面での着用が多いから、かっちり系英国風モデルから選ぼう。
生地の素材はウールが基本。原毛の繊維の細さは「スーパー100」「スーパー110」といった表示で確かめられる。数字が大きくなるほど繊維は細くなり手触りは良くなり、強度は弱くなる。丈夫さと手触りの両方を求めるなら「スーパー100」が最適だ。
最近の就活スーツは黒が流行。でも、世界標準の最強カラーは紺。なんにでも合わせやすく、清潔感を出すのに一番優れている。暗め（ダーク）なものから選びましょう。それから、就活用ではまず無地を。ストライプを選ぶ場合は縦縞が目立たないものに。
スーツは値段に幅のあるお洋服。オンリーは1万9000円と2万8000円の2ラインだが、世の中には１万円以下から何十万円のものまで色々。極端に安いものは付属や縫製のどこかで手を抜いている可能性がある。2万円前後から上の価格帯で探すべきだ。
・2-0078-24-736
グレー/柄無地
バーズアイの織り柄で表情があり、上品かつ凛としたキャリアスタイルを演出してくれます。
グレー/柄無地
バーズアイの織り柄で表情があり、上品かつ凛としたキャリアスタイルを演出してくれます。
2-0078-25-738
ブルー/ストライプ
定番柄のストライプは合わせやすく、シャープで知的な雰囲気を手に入れられます。
ブルー/ストライプ
定番柄のストライプは合わせやすく、シャープで知的な雰囲気を手に入れられます。
1-0078-23-702
ブラック/柄無地
生地の織りで表現したシャドーストライプはあらゆるシーンに対応し、目上の人にも好印象を与えます。
オンリーの「テーラーメイド by KOICHI NAKANISHI」は、オンリーのマスターテーラー、中西浩一が監修するオーダースーツブランド。フルオーダーの「仮縫い」工程を、独自開発のゲージ服によるジャストサイズ追求に代替させることで的確で素早いフィッティングとコストダウンを実現した。スーツで3万8,000円（税抜き）からのお仕立てだ。胴裏、袖裏の生地やボタンを変えて自分らしさを表現できる。生地の裁断から仕上げのプレスまで佐賀県にある自社工場オンリーファクトリーで一着一着丁寧に作るメード・イン・ジャパン。ご注文から2週間後にお渡し。ファッションにこだわりのある学生にもぜひ試してほしい。
このゲージ服の背中にはファスナーが付いている。採寸が簡単にできるようにオンリーが独自に考案した。裾もファスナー付きパーツを使って最適な丈の長さが素早く確認できる。
