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伝統と革新の共存する街、京都

2015.02.25

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【京都駅】4000枚のガラスに覆われた吹き抜けは空を映し出し、近代的かつ開放感溢れる空間。
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【京都駅】上部には駅ビルの西と東を結ぶ空中径路が設けられており、京都を見渡すことができる。
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【京都駅】171段の巨大な階段ステージ。踊り場からは伊勢丹に繋がっている。
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このカットは京都国立博物館の平常展示館「平成知新館」で撮影。
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【国立博物館】平成知新館は昨年秋に開館したばかり。上品でモダンな雰囲気です。
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【国立博物館】こちらは明治古都館。歴史を感じる趣あるつくりで、平成知新館との対比を楽しめます。

京都で生まれ、今もなお京都に拠点を置くオンリー。2月21日にリニューアルした当サイトでは、そんな京都を知るオンリー社員だからこその目線で、京都についての情報をお届けしてまいります。

今回は先日公開した2015春夏カタログと、京都の関係についてお話させていただきます。

日本を代表する観光都市であり、寺社仏閣や祇園、古都らしい町並みなど、伝統を重んじる街という印象のある京都ですが、実は一方で革新的な一面を持ちます。

島津製作所、ローム、オムロン、任天堂、大日本スクリーン、など日本の技術を支える名だたる企業が京都にはあります。また、例えば大日本スクリーンは自社の技術を応用して織物のプリントや文化財の修復にも貢献しているなど、伝統と革新を体現しているといえます。

ここにどう2015春夏カタログが関係してくるのか。それは今季のシーズンテーマ「Moda Classico」が鍵になっています。テーラーから始まりクラシコイタリアを追求してきたオンリーが、新しい試みとしてモードというエッセンスを加えた今季。同名の新モデルも加わり、新たなブランドの世界観が生まれました。

クラシコイタリアにモードを取り入れた「Moda Classico」。そして伝統的な街で革新的な技術を生み出す京都。このふたつに相通ずるものがあると考え、カタログ撮影の場も京都に位置する近代的な建築物」をセレクト。

特にたくさんの写真を撮影した京都駅は、その象徴でもあります。日本を代表する建築家のひとり原広司が手がけた設計は、14年経った今もなお新しい、京都のなかでも異彩を放つ建築物。公開されたときは賛否両論あったようですが、今も京都をランドマークのひとつであることは間違いありません。
もう一か所は京都国立博物館。昨年秋に常設展示を行っている平成知新館をリニューアルオープンし、鳥獣戯画の展示などでも話題になりました。京都らしく、歴史的な作品が展示されることが多いミュージアムですが、外観は非常に近代的でモダン。京都駅も同じくですが、撮影された写真を見ても、京都らしさを良い意味で裏切る仕上がりになりました。

是非シーズンテーマと合わせて京都という土地に思いを馳せながらカタログをご覧いただければ幸いです。

⇒2015春夏カタログはこちらから