【有楽町店限定オーダー生地 DORMEUIL Amadeusが最強すぎる】ONLY PREMIO TOKYO有楽町店
2026.06.19 | ONLY PREMIO TOKYO 有楽町店いつもショップブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
ONLY PREMIO TOKYO有楽町店です。
今回はONLY全店で有楽町店のみ展開しております限定生地のご紹介になります。
個人的には私のお気に入りのブランドでもあるので、是非とも最後までご覧くださいませ。
【DORMEUIL Amadeus(ドーメル アマデウス)】

DORMEUIL Amadeusを取り上げる上でまずDORMEUIL社の特徴をご説明いたします。
イタリアやイギリスを本拠とする生地商社が多い中、DORMEUILはフランスの毛織物商社です。
フランスではありますが扱う毛織物はイギリスから輸入する“Made・In・England”を徹底するのがDORMEUIL社の特徴です。フランス生まれイギリス育ちというイメージです。
DORMEUIL社の生地は、映画の衣装やラグジュアリーブランドにも採用されています。
話題処では、本場イギリスのテーラーを舞台にしたアクション映画『キングスマン』の衣装でもドーメル社の服地が採用されています。
フランスとイギリスの両方の特徴を併せ持つことで、デイリーユースでもオケージョンでも使いやすいことがおすすめポイントです。
イギリス生地特有の丈夫だが、くすみのある色目では地味になってしまうところを、フランスらしい発色のいい色合いが良いバランスをとってくれます。
特にAmadeusシリーズの中でもオールシーズン着用を可能とする「Amadeus365」に関しては 華美な光沢と丈夫さ(タフさ) を見事に実現しています。


生地耳と呼ばれる部分には音楽のように軽快で快適な着心地を意味した音符が付いています。
アマデウス365はなんと言っても華美な光沢が特徴的な生地です。
一般的なスーツ生地に比べるとかなり強めの光沢を発します。
しかし同じウールの光沢でもブランドによって差があります。
例えばよく比較対象になる生地として「Ermenegildo Zegna」、「Loro Piana」が出てきます。
その中でもZegnaでは「Trofeo」、Loro pianaでは「Tasmanian」が近い位置にいます。
・Zegna社は強く表に出る光沢感(光を反射するような光り方)
・Loro piana社はみずみずしい光沢(ヌメリ感のある光り方)
個人的にはこう感じますが、DORMEUILはその中間といった感じです。

しかし一般的に光沢の強い生地は細い原毛から作られます。その繊細さから光沢感や風合いを生み出しますが耐久性が弱点となるケースが多いです。
冒頭で述べたとおり、DORMEUILはフランス発のメイド・イン・イングランドを徹底しているイギリス生地です。
イギリス生地の特徴としてしっかりとした打ち込み、ハリコシが挙げられます。
Amadeus365の生地においても同様です。
また、経糸と緯糸で編み込む糸のボリュームを変えることで、オールシーズン着用できる生地の重さをキープしつつ耐久性を兼ね備えた生地となっています。
決して力技で編み込んだ硬さの残った生地ではなく、風合い、繊細さも併せ持っている質感です。そして華美な光沢感仕上げはまさにフランスらしさを感じます。
最後に実際に仕上がったものを是非ともご覧ください!


