ビジネスでもカジュアルでも幅広いシーンに使えるベルトコーデ術を大公開

2019/07/26

  • スーツの着こなし・コーデ術

 

ベルトは、機能性も含めてファッション性においてのポイントとなるアイテム。また、最近人気のアイテムは、ビジネスとカジュアルの両方で使用できるベルトです。例えば、スクエアバックルにロゴが入っているようなプレート型はビジネスやフォーマルにはぴったりです。逆に、ビジネスシーンなどではカジュアル過ぎて使えないものもあります。この記事では、ビジネスとカジュアル両方で使えるベルトのコーデ術について紹介します。

 

ビジネスでもカジュアルでも使えるベルトの選び方のポイント

ビジュアルでもカジュアルでも使えるベルトの選び方には、「色」「幅」「素材」のポイントがあります。色に関していえば、ビジネスシーンにおいて、靴の色に合わせるということがセオリーになっています。しかし、カジュアルシーンではそのような制約はなくなります。しかし、靴とのバランスを考えるということが、ビジネスシーンでもカジュアルシーンでも使えるものとなったとき、ポイントとなる点であることは意識して選びましょう。
ベルトの幅に関しては、3センチ以内の細いものはフォーマルな印象を与え、3.5センチ以上の太いものはカジュアルな印象になります。そのため、ビジネスとカジュアル両用にすることを考えるのならば、3~3.5センチ以内のベルトを選ぶのがおすすめです。
素材は、レザーがビジネスシーンではマストになりますが、もう少し、カジュアルに使えるものがいいですよね。そのような時には、ストレッチ感のある編み込みベルトを選ぶことで、カジュアル感もありながら、ビジネスシーンでも合わせやすくなるでしょう。

 

レザーメッシュベルトでカジュアル感と高級感を兼ね備える

メッシュベルトの中でも、カジュアルになりすぎず、ビジネスシーンでも使いやすいのがレザーメッシュベルトです。メッシュのカジュアル感とレザーの高級感がマッチしているため、ビジネススタイルのスラックスからカジュアルスタイルのジーンズやチノパンのようなパンツにも、幅広く活用しやすいでしょう。
定番のブラックやブラウン以外にもパープル系など、カラーバリエーションも豊富にあり、靴やバックとのコーディネートもしやすく、様々な雰囲気のコーデを楽しむことが出来ます。また、レザーは着け心地が良く、動きやすくなります。そのため、ビジネスシーンで使用することはもちろんのこと、ゴルフや釣りなどのアクティブなシーンでも使用することが出来るでしょう。

 

ストレッチ編み込みベルトでビジネスカジュアルスタイルの完成

ベルトには、ゴムのストレッチ編み込みベルトもあります。これは、伸縮性が高く、体の動きに合わせて伸びる素材であるため、動きやすいベルトです。見た目も、ライトな印象で、カジュアルシーンでも使いやすく、かといって、カジュアル過ぎてしまうこともないので、ビジネスシーンでも使えるものです。色のバリエーションも豊富で、ブラックやブラウンといった単色のものだけでなく、複数のカラーを使って編み込んだミックスカラーも特徴的です。
ライトな見た目と使用感から、特におすすめなのが、クールビズの時期の使用です。暑い夏のクールビズで定番のジャケパンスタイルにもぴったりで、涼しげな印象にすることが出来ます。普段使いのジーンズなどとのコーディネートにも相性は抜群です。

 

ダブルループビジネスカジュアルベルトで大人の印象

大人っぽい印象になりがちな、フォーマル感のあるレザーベルトであっても、ダブルループであれば程よくカジュアル感を演出することがで決まるでしょう。カジュアルシーンでレザーベルトを使用したい方は、ダブルループの選ぶことで、服装や靴とのコーデも合わせやすくなります。
バックルは、力強い印象のスクエアタイプがおすすめです。しかし、少々硬い印象になってしまうので、もう少し柔らかい印象が欲しいという方は、スクエアタイプの中でも、角が程よく削られた丸みを帯びているタイプのものを選ぶといいでしょう。ダブルループのベルトは、ビジネスシーンでの使用はもちろんのこと、硬すぎない印象のデザインのため、カジュアルシーンでも使いやすいデザインです。様々なシーンで活用出来るため、1本持っているだけで、コーディネートの幅が広がるでしょう。

 

スエードレザーベルトでカジュアルでもビジネスでも上品に決まる

スエードレザーベルトのおすすめポイントは、なんといっても見た目の落ち着き感とさわり心地です。足下も、スエード調の靴を合わせることで、ビジネスシーンであれ、カジュアルシーンであれ、おしゃれに演出することが出来るでしょう。特に、秋冬の寒い時期では、スエードの光沢のないしっとりとした見た目が、よりおしゃれな印象を演出してくれます。
また、スエードレザーベルトはカラーバリエーションも豊富です。ブラックやグレー系ではシックな雰囲気を楽しむことが出来ます。個性を出したい、という時でも、ブルーやレッド系のカラーを選ぶことで、幅広くおしゃれを楽しむことが出来るでしょう。

 

ビジネスカジュアルで活用できるベルトでオシャレを楽しもう

記事で紹介したような、流行のビジカジスタイルをはじめ、普段のカジュアルシーンでも活用出来るようなベルトコーデはいろいろなパターンがあります。涼しげな印象を演出したり、スエードレザーでおしゃれ上級者の印象を演出したり、自分の好みの合わせて、気に入ったコーデを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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