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革靴をきれいに長持ちさせるために!洗い方やお手入れの方法を紹介

2018/08/29

  • スーツTips(豆知識)

 

普段、何気なく履いている靴は、実はいくつもの複雑なパーツを組み合わせて作り上げられた繊細なアイテムです。特に、革でできた靴は傷や汚れが目立ちやすいため、きちんとお手入れをしてあげないと寿命が短くなってしまいます。お気に入りの革靴を長くきれいに愛用するためには、日頃のメンテナンスや水洗いが欠かせません。ただし、頑丈なスニーカーと同じように洗ってしまうのはNGです。デリケートな素材である革靴には、それなりの適したお手入れ方法があるのです。そこで、今回は革靴にピッタリなお手入れ方法や洗い方について具体的に解説していきます。

 

そもそも革靴って洗える?

「革靴は水に濡らしてはダメ!」というイメージが強いのではないでしょうか。しかし、実際は革靴を水で洗っても問題ないのです。水洗いすれば汚れもしっかりと落とせるため、やり方を覚えてチャレンジしてみてください。ただし、水洗いできるのは水に耐えられる素材であることが前提です。スエードのような起毛系は、水洗いした後に元通り毛を立たせるのが難しいため、水洗いはおすすめしません。無理やり自分で水洗いすると、せっかくの靴が台無しになってしまう恐れもあります。どうしても汚れをきれいに落としたい場合は、専門業者に依頼したほうが無難です。また、色落ちする素材も水洗いはできません。靴の外側や内側を濡れた布で磨いたとき、布に色が移ってしまう靴は色落ちするおそれが高いです。うっすらと色が移る程度なら問題ないケースもありますが、ハッキリと色が移っている場合はやめておきましょう。水に耐えられる素材、かつ色落ちしないタイプであれば、水洗いにチャレンジしてみましょう。頻繁に水洗いすると革の脂が流れ落ちて傷んでしまうため、半年に1回程度を目安に洗うのが基本です。洗う時期はいつでも構いませんが、汗をかいて靴の内側が汚れやすい夏が終わってから洗うと、きれいな状態を長続きさせられます。

 

革靴の洗い方の手順は?

自分の革靴が水洗いできるか確認したら、歯ブラシや革靴専用の洗剤、スポンジなどの掃除道具を準備しましょう。水分を取ったり型崩れを防いだりするために、新聞紙や布切れなども用意してください。まず、革靴に靴紐があればすべて取り外します。靴紐も汚れているので、いっしょに洗ってしまいましょう。色落ちしなければ、そのまま洗濯機に入れて洗っても構いません。つぎに、革靴の表面に残っているワックスや汚れなどをあらかじめ軽く落としておきます。ワックスが残っていると水を弾いてしまうため、せっかくの水洗いの効果を邪魔してしまいます。完全に落とす必要はないので、べたつかない程度に落としておけばOKです。歯ブラシなどで、パーツの隙間に入り込んだホコリなどもかき出しておきましょう。汚れをあらかた落としたら、いよいよ水洗いに入ります。40度ほどのお湯に浸したスポンジで、革靴の表面を全体的に濡らします。洗面器やバケツにお湯を張り、靴をまるごと浸しても問題ありません。ただ、長時間水に濡れると革が傷んでしまうため、サッと濡らす程度にとどめましょう。全体的に靴を濡らしたら、洗剤を含ませたスポンジで優しく洗います。表面だけでなく、内側まで丁寧に洗いましょう。洗い終わったら、布やキッチンペーパーなどで泡をしっかり拭き取ります。仕上げにきれいな布を使い、できる限り水気を拭き取れば終了です。

 

革靴を洗った後はどうすればいい?

革靴を洗い終わったら、しっかり乾燥させなければなりません。そのまま自然乾燥に任せていると、季節によってはカビが生えたり型崩れしたりするおそれがあります。元通りに乾燥させるまでが水洗いの工程なので、洗い終わった後も油断せずにケアしておきましょう。まず、丸めた新聞紙を靴のなかに隅々まで行き渡るようにしっかり詰めます。ギュウギュウに詰め込む必要はありませんが、隙間があると水気をしっかり吸収できなくなるため、たっぷりと入れるのがポイントです。
新聞紙は非常に高い吸湿性を持っているため、残った水気をグングン吸い取ってくれます。同時に型崩れを防ぐ効果もあるため、まさに一石二鳥です。つぎに、そのままの状態で風通しのよい日陰に立てかけ、数日かけて乾燥させます。この間、最低でも1日に1回以上は新聞紙を入れ替えてください。水気を吸った新聞紙を何日も入れっぱなしにしていると、乾きにくくなったりカビの原因になったりしてしまいます。また、直射日光が当たる場所に置いておくと、紫外線の影響で変色や退色が起きる場合もあります。せっかく汚れを落としたのに変色しては元も子もないので、必ず日陰で乾燥させるようにしましょう。完全に乾燥したら、革の水分や油分を保護するための保湿クリームを塗ることも大切です。

 

日頃の革靴のお手入れの仕方

革靴を長くきれいに使うには、何といっても日頃のお手入れが欠かせません。日頃からきちんとお手入れをしておけば、水洗いの頻度を減らすこともできます。具体的には、革靴を履き終わったときに靴ブラシでホコリや汚れを落とすというお手入れ方法が基本です。「そんな簡単なことでいいの?」と思われるでしょうが、これが非常に重要なポイントなのです。履くたびにこまめにきれいにしておけば、汚れが蓄積して目立ったり革を傷めたりするのを防ぐことができます。ブラッシングすることで革の質感もよくなっていくので、革靴用のブラシを買っておいて損はありません。また、専用のクリームで磨いてあげるのも効果的です。革に油分を与えて光沢を出すだけでなく、汚れや雨などを弾く効果があります。磨きすぎると逆に革を痛めてしまうため、1週間に1回を目安に磨くようにしてください。

 

 

日頃のお手入れや正しい洗い方を徹底しよう!

革靴は、履いているうちに独特の風合いが生まれます。同じデザインの革靴でも、履く人が違えばそれぞれ違った風合いに仕上がります。長年愛用することで、まさに世界でひとつだけの個性的な靴へと変化していくのです。しかし、毎日お手入れもせずにただ履いているだけでは、風合いが生まれるまで長持ちさせるのは難しいと思ってください。愛用の革靴をできるだけ長く使うのであれば、日頃のお手入れが欠かせません。間違ったやり方では逆効果になってしまうので、水洗いをはじめとした正しいお手入れ方法をマスターしておくことが大切です。正しいお手入れを徹底して、自分だけの一足を作り上げていきましょう。

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