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クリームでピカピカに!革靴のお手入れマニュアル

2018/04/05

  • スーツTips(豆知識)

 

スーツを着用する際、よく合わせられているのが革靴です。ビジネスシーンで履く場合が多いので、革靴を複数所持している人も多いでしょう。革靴は長年大切に使用すれば、独特の風合いが出るのが特徴です。しかし、長期間使用を続けていると、汚れが付着したり革のツヤが失われたりします。革靴をきれいに保つには、定期的にお手入れを行うのが重要なポイントです。用途に適したクリームを選び、正しい方法でお手入れを行う必要があるでしょう。ここでは、革靴をきれいに使い続けるために使用するクリームの種類や、お手入れの順序と方法を紹介します。

 

なぜ革靴はお手入れをする必要があるのか

お気に入りの革靴を長く履き続けたいときに、必要になるのが日頃のお手入れです。なぜお手入れをする必要があるのか理由を知っておくと、お手入れの大切さを実感しやすくなるでしょう。
動物の皮を加工した「革」を主な素材に使用して作られた靴が革靴です。革は繊細な素材であるため、定期的にお手入れを行わないと早く傷んでしまうといわれています。
革は、時間の経過や状態によって品質が変わりやすい特徴があります。製品として仕上がったあとは、油分や水分などの必要な成分を補給できなくなるので、長期間同じ品質を保てません。時間が経つにつれて、加工時に含まれていた油分や水分がどんどん失われていくため、乾燥したり劣化が進んだりするでしょう。革に栄養を与え、乾燥させないようなお手入れをすれば、よい品質のまま使い続けられます。一般的に使用される場合が多く、油分や水分を与える効果が期待できるのがクリームです。クリームを使用すれば、ツヤや潤いを革靴にしっかりと与えられます。
また、革靴の状態によってお手入れの方法を変えるのも重要なポイントです。長く履き続けていれば、必ず傷みや色褪せが出てきます。お気に入りの革靴であれば、特に違和感を抱きやすいでしょう。傷みがある場合は隠すように磨くと、キズが目立たなくなります。色褪せた箇所はクリームやワックスを使用して光沢を出すと、美しく仕上げることが可能です。
革靴は足もとを飾るアイテムなので、目に付きやすく印象を左右するといわれています。足元のおしゃれを楽しむためにも、お手入れは革靴にとって必要な行為です。

 

靴のお手入れに使えるクリームの種類

革靴のお手入れに使用されるクリームの種類には主に、乳化性クリーム・油性クリーム・デリケートクリームの3種類が挙げられます。ほかにも、油性ワックスやレザーローションもあるので、靴の状態に合わせて使用するとよいでしょう。
乳化性クリームは、価格が手ごろな商品が多く、程よいツヤを出せるクリームです。水分・油脂・ロウで作られており、場合によっては有機溶剤を含むものもあります。保湿する効果が高いといわれているので、使用すると革にしなやかさが出るのが特徴です。成分のバランスがよく扱いやすいため、革靴のお手入れに慣れていない場合にも適しているでしょう。
革を守る効果を高めやすいのが、油性クリームです。油脂・ロウ・有機溶剤を多く使用して作られたクリームなので、撥水性や重厚感のあるツヤを出せるでしょう。通気性を損ねやすいため、わずかな量を取って塗り広げます。
デリケートクリームは、乳化性クリームよりも水分が多いのが特徴になります。成分は水分・動物性油脂・ロウで構成されていますが、ツヤを出せる効果は非常に低いです。使用してもシミになりにくく、さらっとした仕上がりになります。革が持っている独自の色や風合いを楽しみたいときにおすすめのクリームです。
一方、革靴を磨くために使用されるのが油性ワックスです。成分のほとんどがロウなので、革をキズや水から守ってくれる効果が高まります。鏡面磨きによって革靴に美しいツヤを与えられるのが大きな魅力です。
レザーローションは、汚れ落としを兼ねている場合が多い液状のクリームです。一般的に、水分・油脂・ロウで作られています。液状で塗り伸ばしやすいため、革靴だけでなく他の革製品にも使用できるのが特徴です。植物性や動物性の油脂を含んでいるので、しっかりと栄養を与えることもできます。

 

クリームを使った基本のお手入れ方法

革靴のお手入れには、クリームを使用した基本の方法があります。正しい順序を覚えて、お手入れをしてみましょう。
まずは、お手入れに必要な道具となるクリーナー、クリーム、布を準備します。革靴に汚れが付着している場合は馬毛ブラシを使用して、あらかじめ土やホコリを落としておきましょう。クリームは革靴の状態に合ったもの、布はコットンなどきめの細かい素材で作られているものが適しています。
次に、クリーナーを使用して古いワックスやクリームを落とします。革靴の目立たない部分で試してシミができないのを確認できたら、布に500円玉程度の量のクリーナーを染み込ませて磨いていきましょう。このとき、汚れが目立つ箇所を中心にして、円を描くように磨くのがきれいに仕上がるポイントです。
クリーナーで全体を磨き終えたら、クリームを塗って革に潤いと栄養を与えます。布を使用して塗ってもよいですが、指で塗るとクリームが温まって革に染み込みやすくなるのでおすすめです。クリームはたっぷりつける必要はなく、米粒2~3粒程度の量でかまいません。革靴の全体に行き渡るように、薄く伸ばすイメージで塗りましょう。
最後に、クリームがついていない布を使用して革靴を磨きます。余分なクリームを拭き取り、革の表面を整えるイメージで磨きましょう。丁寧に磨けば、しっとりしてツヤのある革靴に仕上がります。

 

 

 

靴を長持ちさせるためにお手入れを!

革靴は、時間が経つにつれて重厚感のある色や風合いに変化していく魅力を持っています。革靴をきれいな状態で長持ちさせるには、定期的なお手入れが必要です。革靴を購入した際は、お手入れで使用するクリーナーやクリーム、布も一緒に準備しておくとよいでしょう。特に、クリームは成分や配合の違いによってさまざまな種類があります。それぞれの特徴を理解して、革の状態に合ったものを選ぶのがポイントです。
革靴のお手入れを怠っていると、想像しているよりも早く劣化してしまう可能性があります。お気に入りの革靴を長く履き続けるために、日頃から丁寧にお手入れを行いましょう。

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