カッコいいスーツの着こなし方を徹底解説!さまざまなコツを伝授!

2019/08/30

  • スーツの着こなし・コーデ術

 

スーツをカッコよく着こなすためには、サイズが合ったものを選択することが大切です。また、フロントボタンを留める位置や、シャツの色合いについてもよく考える必要があるでしょう。どんなによいスーツでも着方を間違えれば、不格好な姿になりがちです。本記事ではカッコいいメンズスーツの着こなし方法について解説を行っていきます。

 

1.自分の身体に合っているスーツを選ぶ

スーツをカッコよく着こなすポイントの1つめとして、自分の身体にジャストフィットしたスーツを選ぶということを、ここでは解説していきます。

 

1-1.ジャケットの着こなし

ジャケットはサイズ感で印象のほとんどが決まるといっても過言ではありません。大きすぎても、小さすぎても、びしっとは決まらないでしょう。モデルはスレンダーな人が多い傾向にあるので、ジャケットは細身が流行っている傾向があります。しかし、無理して細いものを選ぶと、窮屈な感じになってしまうでしょう。ジャケットは自分の体にぴったり合うものを選ぶことが重要です。肩山と肩のトップ位置をぴったりと合わせ、着丈はお尻が丁度隠れる長さが望ましいでしょう。

 

1-2.パンツの着こなし

パンツが似合うかどうかの判断基準は丈の長さになります。足の甲にパンツの裾が少し当たる長さが、バランスがよいといえるでしょう。それ以上余ってしまうとだらしない印象が強くなります。足の甲に袖が当たらない、短めの丈も悪くはないですが、ビジネスシーンを考慮すると、少し考えものです。人によってはカジュアル過ぎると感じるかもしれませんので、避けた方がよいでしょう。パンツウエストはあまりに窮屈だと見栄えがよくありません。パンツウエストの位置はおへそのやや下に合わせ、腰部に手のひらが入るぐらいのゆとりは持っておくようにしましょう。

 

1-3.ワイシャツの着こなし

ビジネスでワイシャツを着るなら白色が基本です。少し涼しげな印象をだしたいのであれば、水色でもいいかもしれません。柄が派手だと職場で浮いてしまいがちなので、無地を選ぶようにしましょう。襟元はボタンを留めた状態で、指が2本程度は入る余裕をもつようにしたいですね。着丈はパンツに半分かかるぐらいが基準となります。

 

2.スーツの正しい着こなし方を学ぼう

スーツはサイズだけでなく、着こなし方も大事です。ここからはスーツの正しい着こなし方について解説していきましょう。

 

2-1.フロントボタンは1つだけ留める

スーツのボタンをきっちり下まで留めている人がときどきいますが、それは間違った着方です。ボタンをすべて留めるのはカッコいい着こなしとはいえません。一番上の1つだけを留めるのが正しい着こなしとなります。段返り3ボタンスーツであれば、真ん中のみを留めるようにしましょう。椅子に座る際には、すべてのボタンをはずしてもよいことも覚えておいてくださいね。

 

2-2.レギュラーシャツ・ワイドカラーシャツがおすすめ

スーツの下に着るドレスシャツにも決まりがあります。フォーマルな場所であれば、シャツはレギュラーかワイドカラーを選ぶべきです。ワイドカラーは襟が少しひらいているので、ややカジュアルな印象になります。レギュラー、ワイドカラー以外にもボタンダウンシャツがありますが、フォーマルな場であれば、あまりおすすめはしません。ボタンダウンシャツは元来スポーツ用だったといわれているため、カジュアル過ぎる傾向にあります。

 

2-3.シャツは素肌に着るのが伝統的

シャツは素肌に直接着るのが、作法的には正しいです。しかし、ジャケットを脱ぎ着するシーンが多くなると、アンダーシャツが必要と感じるかもしれません。夏場などで、汗を大量にかくと、肌が透けてみえるのでは?と心配になる人もいるでしょう。アンダーシャツを着るのであれば、白かベージュのVネックを選ぶとよいです。もしくはクルーネックが無難といえます。どうせ見えないだろうと高を括り、プリントTシャツなどを着るのはやめるようにしましょう。

 

 

2-4.外側のポケットは飾り

ジャケットの内ポケットにものをいれてもかまいませんが、外側のポケットにはなにもいれないようにしましょう。外側のポケットになにかをいれると、スーツのシルエットが乱れてしまいます。スマートフォンや財布などは、つい外側のポケットにいれがちですが、内側のポケットを使うのが正しいです。外側のポケットがぱんぱんに膨らむのはみっともないと心得ましょう。胸ポケットにハンカチ程度ならいれても問題ありません。

 

3.ONLYのオーダースーツについて

オンリーの超軽量空仕立ては通常のスーツよりも約100gも軽くなっています。軽量化の秘密は、スーツの形状や着心地を決定づける毛芯(けじん)です。オンリーでは独自製法の毛芯を使用し、特別な加工を施すことで、クオリティの高いスーツを実現しました。軽いだけでなく、型崩れを防ぎ、胸の立体感もきっちり保ちます。スーツでクールに決めたいのであれば、ONLYのオーダースーツを検討してみてください。

 

ONLYのオーダースーツでカッコよく着こなそう

スーツの着こなしについて、いろいろと紹介してきました。スーツをカッコよく着こなしたいのであれば、自分の体にぴったりと合っていることが前提となります。スーツはいろいろな種類がありますので、迷ったらONLYに相談するのがよいです。ONLYのオーダースーツでカッコいい着こなしを身に付けましょう。オーダースーツの詳細については、ECサイトや店頭でチェックしてみてくださいね。

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