周囲に差をつけるネクタイコーデ

2018/08/30

  • スーツの着こなし・コーデ術

 

スーツを選ぶうえで、自分の体型に合ったものを選ぶことは大切ですが、ネクタイも重要なアイテムです。それは、スーツと組み合わせるネクタイの色や柄によって、相手に与える印象が大きく変わるからです。とはいえ、毎朝コーディネートを考えるのは大変なので、いつも同じパターンになってしまうという人も少なくないでしょう。しかし、基本さえおさえればスーツとの組み合わせは簡単ですし、周りとは違ったおしゃれを楽しむこともできます。ここでは、知っていると便利なネクタイの選び方のポイントや、基本のコーディネートを紹介していきます。

 

ネクタイとスーツの合わせ方、ポイントは3つ!

ネクタイをスーツにわせるには「長さ」「幅」「色」の3つがポイントです。長さと幅は全体のバランスを左右しますし、色は印象を変えます。まず、バランスの良い長さはベルトのバックルにかかる程度です。ネクタイの剣先がボトムスのファスナーの中心になると長すぎで、ベルトのバックルが完全に見えていると短すぎます。ちなみに、標準的なネクタイの長さは140cmです。この長さの場合は、ネクタイの裏側にある縫い目をシャツの第3ボタンと第4ボタンの間の位置にしてから結び始めましょう。この位置から結べば、ちょうど良い長さにできるはずです。幅は、スーツのラペルに合わせます。たとえば、ラペルが8cmのスーツであれば、ネクタイの幅も8cmにするという感じです。ラペルは下に向かうにつれて細くなり、ネクタイは反対に下に向かうほど広くなります。そのため、どちらの幅も同じにすることで、バランスが良くなるのです。ラペルと同じ幅か、±0.5cm程度の幅のネクタイを選びます。色はスーツやシャツの色を考慮して選ぶのが基本で、同系色や補色で考えるときれいにまとまります。柄のネクタイでコーディネートする場合は、ネクタイとシャツの色を3色以内におさえるのがポイントです。また、ネクタイに使用されている色とシャツの色を合わせれば、ミスマッチを防げます。

 

印象激変!ネクタイを買うときは色にもこだわろう

ネクタイとスーツの色の組み合わせが合っていると、おしゃれな印象になります。しかし、ネクタイの色で決まるのは「おしゃれ」という印象だけではありません。色によって相手に与える自分の印象が変わるので、ビジネスシーンでうまく使い分けることができます。たとえば、ブルーは礼儀正しい人、信頼できる人という印象を与える色です。そのため、大切な商談のときや目上の人と会う予定があるときに向いています。ピンクは優しい印象になるので、女性と仕事をするときなどにぴったりです。グリーンは穏やかな人というイメージで、安心感や話しやすい印象を与えます。ブラウンは落ち着いた印象で、大人の余裕をアピールしたいときに向いている色です。また、ネクタイとスーツ、シャツの濃淡を意識すると、全体の色のバランスが美しくなります。スーツは一番濃い色、次に濃いのがネクタイ、シャツは一番薄い色にするのがバランスの良い組み合わせです。例を挙げると、スーツが濃いネイビーの場合はネクタイはブルー系、シャツは水色にすると全体がまとまって綺麗な印象になります。

 

柄にこだわってTPOに合わせたコーデを

柄を取り入れることで、おしゃれや個性をアピールできます。とはいえ、柄によってまったく印象が違い、シーンによっては避けたほうが良い場合もあるのでTPOに合わせて選ぶことが大切です。たとえば、ネクタイの柄として王道のレジメン(ストライプ)は、知的で仕事のできる人という印象になります。そのため、幅広いビジネスシーンで使いやすい柄です。大柄な人は幅が広めのタイプを、小柄な人は幅が狭いタイプを選ぶとバランスが良いので意識して選びましょう。さりげない小紋柄は上品な印象を与えます。レジメンほど目立ちませんが、柄の種類によっては個性的に仕上げることも可能です。ドットは大きさによってイメージが変わります。小さめのドットなら品が良く、大きめなドットならポップな印象です。ストライプスーツとの相性が良く、シンプルながら存在感をアピールできます。柄無地はビジネスだけでなく、プライベートでも使いまわしができるタイプです。スーツやシャツをアピールしたいときにも向いています。無地はフォーマルシーンでも使える万能アイテムです。柄のネクタイを柄のあるスーツやシャツと組み合わせるなら、同系色でまとめるとすっきりします。また、ごちゃごちゃしないように柄は2種類まで、同じような柄を組み合わせないということもポイントです。

 

スーツの色別!おすすめのネクタイコーデ

ここからは、具体的にどんなコーディネートがあるのか、スーツの色別に紹介します。華やかながら誠実そうな印象のネイビースーツにはブルー・レッド・グレーのネクタイがぴったりです。同系色のブルーならバランスが良いですし、レッドならネイビーを引き立てます。レジメンなどグレーの定番柄を組み合わせると上品でセンスが良い印象です。スタイリッシュなイメージのグレースーツには、レッドの定番柄が似合います。シャツを無地のホワイトにすれば目立ちすぎず、スマートに着こなせます。寒色系を合わせれば知的でクールな印象になりますし、親しみやすい印象にしたい場合はドットなどのポップな柄を組み合わせるのです。また、ダークカラーのネクタイと組み合わせると全体の印象を引き締めることが可能です。ただし、ブラックのネクタイは無地を選ぶとフォーマルシーンのイメージになってしまうので、柄があるタイプにします。男らしいブラックスーツには、小紋柄など控えめな柄のネイビーやグレーを合わせるとバランスが良くなります。ブルーやグリーンなどの爽やかな色を組み合わせればフレッシュな印象です。

 

ネクタイで着こなしに差をつける

 

ネクタイの選び方で見た目の印象は大きく変わります。そのため、ネクタイの色はもちろん、柄の選び方もポイントで、知的な印象を与えたいときや、優しい印象を醸し出したいときなどTPOに応じて選びます。とはいえ、スーツやシャツとの相性を考えることも大切です。それぞれの色や柄が合っていないとセンスが悪いだけでなく、いい加減な人という印象を与えかねません。全体のバランスが整っているからこそ、センスの良さが際立つのです。今回紹介した選び方の基本を考慮しながら、自分なりのコーディネートを楽しみましょう。

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